住宅基礎用ダイヤレン
住宅基礎用ダイヤレン
-シングル配筋基礎用スリーブ補強筋-
住宅基礎用ダイヤレンは、3階建て以下の木質系(在来軸組講法・枠組壁工法)及び鉄鋼系(軽量鉄骨構造)住宅等の布基礎及びべた基礎において、シングル配筋された基礎梁部分に設けられる貫通孔における孔周囲に補強する開孔補強筋です。
補強計算は不要で、店舗等の基礎にも適用可能です。安全に施工できるスリム加工溶接「KS-F溶接」を採用しており、シングル配筋に最適な重なりのない形状となっております。住宅基礎シングル配筋用既製スリーブ補強筋として初めてBCJ評定(一般財団法人 日本建築センター BCJ評定 -LC0150)を取得しました。
販売委託企業:株式会社タツミ
適用範囲
(1)構造
・地上階数:3階以下、建築物の高さ:13m以下、軒の高さ:9m以下
・梁の種類:シングル配筋の基礎梁
・基礎梁の幅:150mm以上
(平成12年建設省告示第1347号の仕様規定を満足する場合は120㎜以上とする。)
・基礎梁のせい:420㎜以上(べた基礎)、540㎜以上(布基礎)
・コンクリート設計基準強度(Fc):18N/mm2 以上30N/mm2 以下
・基礎梁の主筋:D22以下
(2)貫通孔
・貫通孔の径(H)は、基礎梁のせいの1/4以下かつ、呼び径125Φ以下とする。
・連続する貫通孔の間隔は両貫通孔の平均径の3倍以上とする。
・縦並びの貫通孔は、その貫通孔径の合計(H1+H2)を基礎梁のせいの1/4以下とする。
・地上階数:3階以下、建築物の高さ:13m以下、軒の高さ:9m以下
・梁の種類:シングル配筋の基礎梁
・基礎梁の幅:150mm以上
(平成12年建設省告示第1347号の仕様規定を満足する場合は120㎜以上とする。)
・基礎梁のせい:420㎜以上(べた基礎)、540㎜以上(布基礎)
・コンクリート設計基準強度(Fc):18N/mm2 以上30N/mm2 以下
・基礎梁の主筋:D22以下
(2)貫通孔
・貫通孔の径(H)は、基礎梁のせいの1/4以下かつ、呼び径125Φ以下とする。
・連続する貫通孔の間隔は両貫通孔の平均径の3倍以上とする。
・縦並びの貫通孔は、その貫通孔径の合計(H1+H2)を基礎梁のせいの1/4以下とする。